2007-05-21 第166回国会 参議院 決算委員会 第9号
そして、そういう総合的な観点からこの森林経営といいますか、林業経営といいますか、これをとらえて、そして第一点目の先生の御指摘、御質問でございます、今各都道府県が抱えております林業公社、一兆九百十二億円、長期借入残高がもう大変厳しい状況にある。これをどうとらえるか。
そして、そういう総合的な観点からこの森林経営といいますか、林業経営といいますか、これをとらえて、そして第一点目の先生の御指摘、御質問でございます、今各都道府県が抱えております林業公社、一兆九百十二億円、長期借入残高がもう大変厳しい状況にある。これをどうとらえるか。
平成十三年度末の長期借入残高約十五兆、支払利息約六千億、平均利率四%という状況。二つ目には売れ残りの土地の処分をどうするかということでございます。朝からの議論の中で出てきた、重なるところもあるかと思いますけれども、平成十年から十四年までの取得土地百十三ヘクタール、三千二百二十一億円、譲渡土地二・七ヘクタール、二百六十四億円、処分率、面積で二・四%という状況。
○洞政府参考人 十三年度末で新東京国際空港公団の長期借入残高は五千七百六十六億円でございます。これは新会社がその全額を承継して、償還していくということになります。
特に、長期借入残高がどんどんふえていく、またさまざまな空港使用料その他の問題がある、そういう中でしかも空港整備の需要はどんどんふえていくということになれば、真水をどうしてもふやさなきゃいかぬ。
それで、そういう面を踏まえますと、私は先ほどのサラ金財政というふうなこと、まさにそのとおりだと思うんですが、そういう残高を全部政府関係機関の長期借入残高、その他五十七年度末で見ましても、国際だけを我々問題にするわけにいかない。国債のほかにこういう地方債の残高、政府関係機関の残高、こういうふうなものを全部合わせていきますと、もうかれこれ三百兆に近いものになるんです。